ホーム > 安全安心なくらし > 少年の非行・被害防止 > インターネットの危険性~フィルタリングをしっかりと!~
更新日:2023年4月3日
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インターネットは便利な道具ですが、使い方を誤ると大変危険です。子どもに使わせる前に、気をつけるべきポイントを考えてみましょう。
子どもに携帯電話を「非常時の緊急連絡用」や「居場所確認」といった目的で持たせている方が増えています。
しかし子どもは携帯電話を友人とのコミュニケーションに利用していることが多いようです。親子間に携帯電話に対する意識のズレがあるようですね。
また、携帯電話・スマートフォンは通話だけでなく、メールやサイト閲覧といったインターネット、クレジット、GPSなどさまざまな機能があります。
携帯電話・スマートフォンは便利な道具ですが、使い方を誤ると大変危険です。
子どもは携帯電話・スマートフォンの使い方は教えなくても上達しますが、モラルについては大人が教えていかなくてはいけません。
そこで携帯電話・スマートフォンを持たせるときには子どもと使い方についてよく話し合い、利用するときのルールを決める事が大切です。その際には子どもと一緒にルールを考えてください。
親子で意見し合いながら一緒に考え、子どもが自発的にルールを作ることで、ルールを守るという責任感を持たせることができます。
ストップ・ザ・子供のSNS被害(保護者用)(PDF:822KB) | スマホ時代の子育て「悩める保護者のためのQ&A」(PDF:2,932KB) |
など。
また、フィルタリングサービスを受けることも、子どもが有害サイトに接続するのを防ぐ為に有効な手段です。
インターネットに起因する児童の犯罪被害の現状と被害防止対策の推進状況について(PDF:168KB)
出会い系サイトとは、インターネット上で異性との交際を求める人の情報サイトです。子ども達が知らない人の甘い誘いに乗って呼び出しに応じた結果、誘拐、監禁されたり、殺されてしまうといった事件が起きています。
また「出会い系サイト規制法」により、18歳未満の者でも、出会い系サイトを利用して援助交際を誘った場合は罰則の対象になります。
このような事件に巻き込まれないためにも、出会い系サイトは利用させないようにしましょう。
「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」が改正され、平成30年2月1日に施行されました。
この法律では次のことを基本として、携帯電話販売店などに次の義務を課しています。
3つの責務
さらに、保護者にも子どもたちを有害情報から守るよう次の取組を求めています。
この他、保護者に対し、携帯電話端末等からのインターネットの利用が不適切に行われた場合には、青少年の売春、犯罪の被害、いじめ等様々な問題が生じることに留意することを求めています。
保護者は次のことを心がけましょう。
最近の電子機器(携帯型ゲーム機、携帯型音楽プレーヤー、タブレットなど)は、Wi-Fi経由でインターネットに接続できるものが多いです。
子どもに購入したスマートフォンやゲーム機、音楽プレーヤーは、「ペアレンタルコントロール」(親側が利用を制限して子どもに機器を利用させること)を設定してから渡すなどの対応をお願いします。
パソコンの場合
携帯電話の場合
スマートフォンの場合
スマートフォンを使用中・検討中の保護者の方へ(PDF:473KB)
インターネットにひそむ危険性!(PDF:1,066KB)(全4ページ)
ネット・スマホのある時代の子育て保護者が正しく知っておきたい4つの大切なポイント児童・生徒編(PDF:1,039KB)
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